パプアニューギニアと聞いても、コーヒー豆の印象はあまりピンとこないかもしれません。「パプアニューギニアの農産物」と聞いて、多くの方はココナッツやヤシを思い浮かべる方が多いでしょう。実はコーヒーも主要農産物なのですが、知名度は決して高くはありません。 しかしパプアニューギニアは、マンデリンやトラジャで有名なインドネシアと同じ緯度に位置しています。そしてニューギニア島は、標高の高い山々が連なっています。実は知名度が低いだけで、穴場のコーヒー産地なのです。 一日で一年の気候を繰り返す場所 一日のうちに雨が降ったり晴れたりと起伏に富んでいます。しかし月別の平均気温が、1月～12月いずれも「最高28～30℃・最低11～13℃」という安定さも、併せ持っています。 パプアニューギニア産コーヒーの知名度が低い中でも、他国の農園と肩を並べるくらい評価を得ています。例えばコーヒー豆ひと粒を取ってみても、粒ぞろいが非常に良く欠点豆はほとんど見当たりません。知られざる高品質コーヒーなのです。 最高峰　「ハイランドスウィート　ギガバー農園」 まず初めに奥深いコクと丸い甘みが感じられますが、程なくして上品な酸味が香り立つように感じられます。酸味には華やかさがあり、それを奥深いコクが上手く引き立てています。 そして最後の余韻に至るまでゆったり楽しむことが出来るオトナらしさの雰囲気が漂うコーヒーです。 焙煎度合　シティロースト（中煎り） 酸味★★☆☆☆ 苦味★★☆☆☆ 甘み★★★★★ 香り★★★★☆ こく★★★☆☆ 生産地域　　ジワカ州バンツ近郊　キガバー農園 標高　　　　1520ｍ〜 精製方法　　ウォッシュト 品種　　　　ティピカ、アルーシャ　わずかにブルボン ■日時指定サービスについて ご注文確定後、3営業日から14営業日の間で配達指定が可能です。また時間帯も指定することができます。ご希望の場合は備考欄へご記入ください。指定のない場合は最短でお届けいたします。 下記の中よりお届け時間帯をご指定いただけます。 ｢午前中｣・｢14～16時｣･｢16～18時｣･｢18～20時｣･｢19～21時｣ ※ポスト便は指定不可